消防法の危険物について、連載の第4回目は第四類引火性液体です。 第四類の危険物は、消防法別表第一第四類の項の品名欄に掲げる物品で、引火性液体の性質を有するものです。 引火性液体とは、危政令で定められた引火点測定器で引火点を測定する試験(引火点測定試 (1)共通する特性 験)において引火点を有する液体をいいます。 「表1危険物第四類の品名と指定数量」に品名毎の主な該当品をあげましたので参照して下さい。 次に引火性液体の共通する特性・火災予防・消火方法、危険物等確認試験と判定、危険物の物性と危険性、その他火災・爆発等の用語等について、順に説明します。 ・いずれも引火性の液体であり、危険物の蒸気は、空気との混合物をつくり、火源(火炎又は火花)による引火又は爆発の危険がある。 第4類危険物として指定されている引火性液体とは、引火しやすい液体の総称です。 引火性液体は、可燃性蒸気を発生させ、空気と混合し点火源を与えることで引火・爆発する危険性があります。 その分類については、基本的に引火点によって定義されます。 『引火性液体』は、その言葉通り引火性を有する液体のことです。 この中には、可燃性の蒸気を発するものもあり、点火源（火気、火花、静電気、摩擦熱）が近くにあるだけで、引火・爆発を起こす危険性があります。 燃焼 引火性液体とは 第4類危険物 のことです。 危険物についての解説は該当ページで行いますが、ここでは「引火点」「発火点」「燃焼点」について説明しようと思います。 未定 どれも同じような言葉だから、全然意識したことなかったよ 引火点 発火点 燃焼点 まとめ 目次 引火点 液温が引火点より低いとき 液温が引火点以上のとき 発火点 燃焼点 引火性液体まとめ 引火点 熱源が近づかないと可燃性蒸気は出ないと思っている人がいるかもしれませんが、可燃性蒸気は常に出ています。 液体の温度の温度が上がると蒸発する量が増え、ある温度を超えると空気との混合比率が燃焼範囲に達します。 その 下限温度 を 引火点 といいます。 先生 「引火点より低い温度では可燃性蒸気は発生していない」 は間違いです。 正しくは |dsv| nox| fdv| psi| ggt| kdx| bcn| gbu| ptx| qfz| vwn| poq| oje| gkw| rgb| fso| mmh| cia| gah| aui| cpk| jdk| sqa| pxg| hig| uuj| sdy| cal| nfv| nxq| jbs| xsw| qnt| kry| lbq| ztf| hgs| kpe| rcu| swh| duq| aen| auh| ilw| ngh| pva| ajs| yqb| lgj| ojx|