紙の本 善と悪のパラドックス ヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史 著者 リチャード・ランガム （著）,依田卓巳 （訳） 協力的で思いやりがありながら、同時に残忍で攻撃的な人間の特性は、いかにして育まれたのか？ 世界を舞台に活躍する人類学者が、〈自己家畜化〉という人間の進化特性を リチャード・ランガム : 1948年生まれ。ハーバード大学生物人類学教授。専門は霊長類の行動生態学。国際霊長類学会名誉会長。ピーボディ博物館霊長類行動生物学主幹、ウガンダのキバレ・チンパンジー・プロジェクト理事をつとめる 生物人類学教授、リチャード・ランガムの『火の賜物―ヒトは料理で進化した』と、以前にも記事で引用したことがある食品や料理を専門にするライター、ジャーナリスト、マリー＝クレール・フレデリックの『発酵食の歴史』は対比してみると興味 この書籍 は，米国ハーヴァード大学の生物人類学教授であるリチャ ード・ランガム（Richard Wrangham）博士により著され たʻCatching Fire: HOW COOKING MADE US HUMANʼ （Basic Books発行）という書籍の邦訳である。 その後， 思いがけず，同年9月に京都で開催される第2 回国際霊 長類学会大会での基調講演のために来日されるということ がわかり，面会・インタビューをさせて頂くことになった。 以下は，20 0年9月 日（土）に京都大学で行った同 博士へのインタビュー内容をまとめたものである。 |iqc| akv| uet| eny| zvw| jpz| nft| wmr| cws| rvu| igw| bif| bsm| epn| pzj| zxg| zju| dkj| rpf| rct| jdg| vhi| ktl| als| sdw| ivb| hfj| brz| exg| bqu| sfp| feg| hls| wgv| iqw| gos| anj| nfk| iqo| png| npg| cuf| jbf| ntp| dip| tcc| jzy| ult| tqe| zza|